お知らせ
{
2014/09/10(水) }
赤粟穂はお蔭様で完売しました。
ありがとうございました。
ただ今、我家と同じ餌をお分けしています。詳しくはこちら→「我家の餌」
ご注文はこちらからどうぞ。
terysbirds@yahoo.co.jp

アキクサインコのローズペアです。
雌雄判りますか?
左が女の子、右が男の子です。
男の子の方が色が明るいでしょ。
あと、女の子は髭づら模様が濃いです。
カメラを向けているので
羽をを開いて威嚇しています。
鳴き声の静かなインコをお好みの方は
このアキクサインコがお勧めです。
いるのかいないのか分からないくらい鳴きません。
今年の春は産卵しましたが
残念ながらすべて中止卵になってしまいました。
また、次回挑戦です。










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{
2013/06/14(金) }

もうそろそろ一人餌のアキクサです。
ベタ慣れです。
アキクサインコの一番の特徴は静かな事です。
普段、鳴いているのを聞いたことがありません。
多分、少しは鳴いているとは思うのですが
オカメやセキセイの鳴き声で聞こえないのかも・・・。
かなり静かです・・・。
あと、温厚。
噛み癖は皆無に等しいです。
ですのでご近所が気になる家では持って来いのインコです。



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{
2013/06/12(水) }

アキクサインコのローズです。
アキクサインコの色変わりの遺伝の基本は性染色体劣性遺伝です。
カラーはローズ(op)とルチノー(lu)です。
基本はこの2色しかありません。
この2色が遺伝の仕方によって
眼を疑うようなカラーが産まれて来ます。
それが下の画像のルビノー(op-lu)です。

「瑠璃色インコ・夢色フィンチ」さんからお借りしました。
実はルビノーはローズ遺伝子とルチノー遺伝子が
1個の染色体の中に入ってしまう事によって産まれ
その産まれたルビノー自体が1個の遺伝子として確立されています。
ご覧いただいてお分かりのように
ルチノーの黄色とローズの赤色が合いまみれて
このような美しいカラーになります。
ではルビノーが産まれるにはどうしたらよいのか?
現物で父親にルビノーがいれば
半分はルビノーの女の仔が産まれます。
父親にルビノーがいない場合はどのようにして産まれるのか?
両親がローズとルチノーで産まれるのかと言うと
何羽産まれても産まれません。
父親にルビノーがいない場合
ローズとルチノーのダブルスプリットを父親にします。
ダブルスプリットとはローズとルチノーの両親から産まれた男の仔です。
ノーマルで大丈夫です。
この場合確率は低いですがルビノーが産まれます。
お相手の女の子のカラーは全く関係ありません。
ですのでノーマル同士でルビノーが産まれる事もある訳です。
ファローは常染色体劣性遺伝なので、
これは後で足して考えれば問題なしです。



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{
2013/06/07(金) }
{
2013/06/04(火) }
{
2012/07/19(木) }

昨日はほんとに暑かった!!
こちら愛知は35度です。
死にそうです。
インコ達もみんな口で息していました。
そんなわけで
初登場のアキクサインコです。
カラーはローズ。
ローズは雌雄の判別が比較的し易いです。
左 お母さん。
右 お父さん。
ローズとノーマルの場合、
男の子の方が女の仔より色が鮮やかです。
あと飼育委員は「髭剃りあと」って言っているんですが
嘴周りの鱗模様が
女の子は「髭剃りあと」が濃いです。
遺伝のお話。
アキクサもホオミドリと同じで
ほとんどの遺伝が性染色体劣性遺伝(伴性遺伝)です。
ローズもそう。
ルチノーもそう。
ルビノーもそうです。
ルビノーは一つの染色体Zに
ローズ遺伝子とルチノー遺伝子が一緒に入ってしまった
クロスオーバーと言う突然変異によって産み出されました。
ちょうどホオミドリのパイナップルと同じ現象です。
インコ界で唯一ピンクカラーを持っていると言われています。
うちにはアキクサは2ペアいますが
どちらもローズ。
ルチノーやルビノーが欲しいですが
なかなかご縁がありません。
今年の春は1ペアが卵産みましたが
残念ながら中止卵でした・・・。
今年は中止卵多かったな~。
秋に期待です・・・。




